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門田泰明 |
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拵屋銀次郎半畳記 3汝戟とせば |
ただ今読書準備中(2024.11.23)860円徳間時代小説文庫2024年9月 |
拵屋銀次郎半畳記 無外流 雷がえし・下 |
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拵屋銀次郎半畳記 無外流 雷がえし・上 |
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拵屋銀次郎半畳記 侠客5 |
(2024.1.24)740円徳間時代小説文庫2019年5月 |
拵屋銀次郎半畳記 侠客4 |
「待っておったぞ。坂本の小童。さっさとわしの前で土下座をし、泣きの涙でふるふると詫びを述べい」「な、なんじゃ貴様は」「己ごとき汚れし小童に、尊い。我が名を名乗るつもりはないわ。さあ、四の五の言わずに早く土下座をして深々と頭をたれんかい」「ぶ、無礼なやつ。この男を叩っ斬れい。八つ裂きにせよ」「おうっ」馬上の小童とやらに命じられた供侍どもがまるで忠実さを絵に描いたように一斉に抜刀した。馬上の小童とやらは抜刀もせずに手綱を強く引いて後方へと下がる。馬が怯えたようにいなないて前脚の蹄で地面を叩いた。侍どもを取り囲む深い青竹の林が風も吹いていないのに、上の方で大きく揺れザアッと音を立てた(2025.1.24)690円徳間時代小説文庫2018年8月 |
拵屋銀次郎半畳記 侠客3 |
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拵屋銀次郎半畳記 侠客2 |
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拵屋銀次郎半畳記 侠客1 |
(2025.1.15)680円徳間時代小説文庫2017年1月 |
ぜぇろく武士道覚書 一閃なり・下 |
ついに、その日がきた。吉田山の麓、朝六つ半過ぎ。馬2頭の手綱を持つ高柳早苗に、政宗は静かに近づいていった。「待ったか」「ほんの少し前に着いたところでございます。手形も2人分、粗相なく整えました」「左様か。そのあたりは流石よのう。ともかく参ろうか。一気に駆けるぞ」「はい」と、早苗が栗毛の手綱を、政宗に預ける。早苗はキリリと若武者の身なりであったが、政宗はそのことには触れない。「あのう、政宗様」「ん?」「私の旅姿は、二刀を腰にしたこれで差し支えございませぬか」「そなたは、どのように姿を変えてもよく似合う。心配致すな。今日も白い百合のように綺麗じゃ」(2025.2.2)730円徳間時代小説文庫2021年5月 |
ぜぇろく武士道覚書 一閃なり・中 |
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ぜぇろく武士道覚書 一閃なり・上 |
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ぜぇろく武士道覚書 討ちて候・下 |
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ぜぇろく武士道覚書 討ちて候・上 |
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日暮れ坂右肘斬し |
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江戸時代、浮世絵師の宗次はあばら屋で暮らす町人だった。しかし、剣の腕は立つし、度胸もある。誰もがその出自を武士だったのではないかと疑っていた。宗次の出自を知っているのは、夢座敷の女将、幸のみだった。寺の境内を借りて宗次の襖絵の即売会が開かれた。売り上げはすべて寺に寄付され、地域の貧しい人たちを支える資金として使われる。多くの絵を一度に買い上げた商家があったので礼を届けに行った宗次は、いくつかの商家で同時に多くの小判が消えていたことを知る。にもかかわらず、どの商家もそれを奉行所に届けようとはしなかった。謎は深まるばかりで、宗次の探索が始まった。 (2018.12.6) 徳間文庫 2010年11月 724円 |