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7989.7/14/2019

あと…49日

[本体工事]

13日は土曜日だったが工事が続いた。

最初は大工さんと電気屋さんが来た。
二人とも夕方まで仕事をしていた。

昼すぎにサッシ屋さんが来て、仕入れ扉に特注のサッシをはめていった。

電気屋さんから相談された。
「フレッツ光をお使いですか?」
「昔は使っていたのですが、今はソネットのニューロ光です」
「では、そこに有線を扱っているかどうか確認していただけますか?」

お店のバックグランドミュージック用に有線放送を使う。
私は有線放送は独自の電線を使っているのかと思っていた。
電気屋さんによると、NTTのフレッツ光は有線を扱っているが、ほかは扱っていないと思うとのことだった。

ネットでニューロ光の問い合わせセンターの電話番号を確認し電話をした。
機械的な音声で「〇〇の方は1を、××の方は2を」という案内を聞きながら、どれかわからないおでとりあえず1にしたらつながった。

「ニューロ光では飲食店のバックに流れているような有線の音楽は扱っていないんですよ」
とのことだった。

そのことを電気屋さんに伝える。v 「そうなると、CSのアンテナを設置してそこから同軸ケーブルを引き込むことになります」
有線なのに人工衛星からデータをキャッチするのか。知らなかった。

そこではたと気が付いた。
「ごめんなさい。ニューロ光はお店にするこの棟ではなく、母屋の方でした。こっちは父が長くケーブルテレビのジェイコムを契約をしていました」
ケーブルテレビなら有線はやっているだろうと、考えた。
ところが、電気屋さんは遠くを見る目で何かを思い出そうとしている。
「たしか、ジェイコムは有線を今はやめたと聞いたことがあります。今度はジェイコムさんに確認していただけますか?」

こちらは料金の明細があったのですぐに電話番号はわかった。
しかし「ただいま大変混みあっております。そのままお待ちください」というアナウンスとオルゴール音楽を10分以上も聞かされることになる。
やっとつながって事情を説明すると、今はジェイコムは扱っていないと言われた。

「というわけで、アンテナの設置でお願いします」
「わかりました。ただアンテナは設置した後で受信できないということがあるので、有線さんに電波の調査を依頼してください」
「あー、あれですか。宇宙のどこに衛星があるかを確認するやつですか」
「そうそう、あれです。一応、お店の両端に同軸ケーブルを通しておくので、どちらかがかならず受信可能なはずです」

今度は有線の会社(USEN)に問い合わせた。v 調査関係の連絡を支社から連絡するという約束をいただいた。全国規模の会社なので、支社が細かい事業を担当しているのだろう。
カスタマーセンターは年中無休だったが、工事担当の支社は週末は休みだったらしく、火曜日に連絡するとのことだった。月曜日は祝日だったか!

電気屋さんに事情を説明。
「何も今日中にそこまでやっていただかなくても大丈夫なのに」
「いやいやすぐにやらないと気持ちが落ち着かない質なんです」

チューナーを設置する場所を決めて、あとは火曜日の連絡待ちになった。

===2019年7月14日===



試食会で作った単品。これらは定食の小鉢や香の物になり、夜はおつまみになる。ポテトサラダ、醤油洗い、大根皮炒め、香の物。 2019年7月13日。

7988.7/13/2019

あと…50日

[本体工事]

7月12日は電気屋さんと大工さんが終日工事をしていた。

電気屋さんは数種類のケーブルを持ち込んで、壁や床から出ている電気ケーブルに持ってきたケーブルをつないでいた。
天井はまだ張られていないので、作業しやすくなっていた。

大工さんは壁に吸湿性の綿のようなものを埋め込んでいた。

午後からサッシ屋さんが来て、仕入れ用のサッシ戸を設置した。

昼にはカウンターの表面仕上げをしている業者さんが来て相談された。
桜を表面仕上げに使うことにした。
桜は木目があり、L字カウンターのどこで木目を交差させるかの相談だった。
長い辺の切れ間で交差させることにした。桜板が最長で3メートルとれるというので、長い辺はそれ以上あり、そこで短い辺の木目の向きと合わせることにした。

[試食会準備]

今日、試食会をするので昨日は終日仕込みをしていた。
評価者は息子夫婦だ。

・青椒肉絲
・鶏の唐揚げ
・鯵の唐揚げ
・炒飯
・ポテトサラダ
・大根皮炒め
・玉子焼き
・醤油洗い

これらを準備して、少しずつつまんで評価してもらう。

豚肉は生姜焼き用のロース肉を仕入れた。
8ミリぐらいの細切りにして、老酒、塩、胡椒で下味をつけて寝かせた。

鶏肉は一口サイズに切って水と牛乳に15分漬けた。
よく水切りをして、老酒、塩、胡椒で下味をつけて寝かせた。

鯵は大名卸をして半身を三切れに切った。
それに老酒と醤油で下味をつけて寝かせた。

ポテトサラダは完成させて冷蔵庫で一晩寝かせた。

醤油洗いはピーマンを薄切りにして醤油で漬け込んだ。
今朝、醤油を切ってよく絞り、冷蔵した。

大根皮炒めは完成させて冷蔵した。

長葱のみじん切りはたくさん使うので、3本まとめてみじん切りにした。
頭は小口に切って別のタッパーに保管した。

サラダ用に大根と人参と胡瓜の千切りをたくさん作った。
大根と人参は和食の薄刃庖丁で桂剥きをした。

===2019年7月13日===



仕入れ用のドアが設置された。ここはもともと壁だったので、工事は壁を取り、柱を切り、補助の柱をつけて行った。 2019年7月12日。

7987.7/12/2019

あと…51日

[本体工事]

昨日は大工さんは来なかった。
近くにある工務店の作業場で作業をするとのことだった。作業場で組み立てた棚やカウンター部材を後日運ぶそうだ。

サッシ屋さんが仕入れ用のサッシ戸を運び入れた。
壁に穴を開けて、調理器具とドアがぶつからないように縦と横の幅を計って作った特注のサッシ戸だ。規格サイズではないので、定格の窓がなく、今後はめ込む。

水道屋さんが上水の工事をしていた。
お店には直接水道管を装着させる厨房機器と、蛇口に直結させるものと、同じ上水でも行き場が複数あるので設計図面を見ながら異なる工事をしていた。

[ドリンク仕入れ]

仕入れ先の酒屋さんをお願いしていたサッポロビールの方から連絡があった。
大船や鎌倉の酒屋で飲食店へドリンクを配達しれくれる店をあたっているが、なかなか見つからないという。
近所の酒屋さんにも相談したそうだ。私がいつも立ち飲みをしているお店だ。以前はその酒屋さんも配達をしていたが、今はやっていない。山坂の多い鎌倉で重いドリンクを運ぶのは体力的にきつい。若いアルバイトを雇えばお金がかかる。安い量販店の登場で、消費者は車で行って自分でたくさん買ってくる。
多くの理由で、酒の配達はやめた。個人営業の酒屋が町からどんどん消えていく。コンビニや量販店ばかりが増えていく。

私のようにランチとディナーをやる店では、ドリンクの仕入れは安定的に必要だ。お店をやっている時に買いに行くことができないので、配達してくれる仕入れ先がほしい。
大船のような大きな商店街では、毎朝大きなトラックがたくさんのドリンクを飲食店へ運んでいる。
しかし、私のように住宅地の中の小さな食堂まではそういう業者が運んでくれるかどうかわからない。

[什器調査]

ネットで合羽橋のお店を調べた。
近くの100円ショップやニトリなどの量販店に行ってラインナップを調べた。

びっくりしたのは100円ショップはかなり豊富な品ぞろえをしていた。
メーカーを調べると、合羽橋で調べたフォークやスプーンを作っているメーカーと同じだった。

近所の酒屋さんが倉庫を片づけていた時に出てきたジョッキ、タンブラー、小鉢をくださった。

そういえばと自宅の食器棚をチェックした。
子どもたちが自立し、夫婦二人が使う什器はとても少ない。
それなのに食器棚には私の両親が元気だった頃、多くの家族で食事をしたときの什器がたくさん詰まっていた。
この中からもお店で使えそうなものはたくさんありそうだ。

===2019年7月12日===



床に鉛筆で線が引かれている。その位置がカウンターになる。その左側が厨房、私の仕事場だ。 2019年7月11日。

7986.7/11/2019

あと…52日

[本体工事]

昨日は水道屋さんと大工さんが来た。
水道屋さんは午前中には仕事を終えていた。

床面の一部が開いていて、その部分が水道屋さんの仕事場所。
腰から下を床下に入れて塩ビ管やバルブを設置していた。

大工さんは床下から上がっている水道管とガス管に合わせて、床板をきれいに丸く加工していた。
けさ確認したら、完全に床がふさがっていた。
これから内装関係の工事が始まる。

[研究費]

青色申告会へ問い合わせのメールをした。
調査目的で盛業している飲食店を訪ねた時の飲食費は経費にならないのかを質問した。

返信があった。
仕分け項目に「研究費」を新規作成すれば経費になるとのことだった。
ただし、同時に調査レポートを作成しておいた方がいいとのことだった。
確かに研究費名目で通常の食事を可能にしないためには、調査をした結果を残す必要があるのだろう。

問い合わせでまた失敗をしてしまった。
ネットを開いて「問い合わせフォーム」とあったので、そこに質問を投稿した。
すぐに丁寧な返事があった。
しかし、その問い合わせフォームは、「まだ青色申告会に入会していない人」が「専用のソフトを使うときの使い方」に関する問い合わせフォームだった。しかもその専用のソフトは私が使っているものとは違うものだった。

[支出元の整理]

会計ソフトに4月からの支出ばかりを入力してきた。
やっと6月末まで入力できた。
その際、支出元が現金なのか、普通預金なのかを登録する必要があった。レシートしか残してこなかったので、出納帳にいちいちクレジット利用を書いてなかった。
だから、レシートの山の中から、当該の支出日のレシートを探し出し、小さい印字の「現金」か「クレジット」を確かめなければならなかった。

これではいけないと判断。
まず、月ごとにジップロップに放り込んであったレシートを整理することから始めた。
月の1日から10日まで、11日までから20日まで、21日以降の3グループに分けた。次にそれぞれを日にちごとに並べ替えホチキスで留めた。

この整理をしただけで、当該のレシートを探し出す時間が大きく短縮された。

これからはレシートだけでなく、仕入伝票や売り上げ伝票なども保管することになる。
日にちごとにまとめて保管する工夫をしなければいけないと痛感した。

===2019年7月11日===



山崎農園の胡瓜は、変形が目立ってきた。そろそろ今季の収穫は最終段階なのかもしれない。すでに4つの株で合計150本以上も結実してくれている。 2019年7月11日。

7985.7/10/2019

あと…53日

[本体工事]

9日は早朝から東京ガスの方と大工さんが来られた。

東京ガスの方はガス管の確認と、工事の検討をしていた。

大工さんは継続仕事だった。
9日はまず8日に据え付けられたフィックス周囲の壁を取り外しテントを設置られるように加工していた。

床面には厨房と客席を区切る位置に線が引かれた。そこにカウンターを支える柱が立てられる。

10時に大工さんと建築士の方が来られた。
久しぶりの打ち合わせ。
建築士の方が4枚の材質も色も異なる板を持参した。それはカウンター表面を覆う板だ。ヒノキ、メイプル、桜の三種類と色が4色だった。
私がテントやイスの座面クッションの色を深緑にしたので
「はっきりした色がいいでしょう」
と建築士の方が濃いめの茶色を示してくれた。メイプルと桜、材質は建築士の方が
「桜が好きだ」
というので、それに決めた。

これまで預かって検討していたカタログから材質と色を提示した。
壁はアイボリーの無地にした。
巾木も考えていたが、それはカタログのものではなく工事で実際の木材を使って設えてくれるという。
イスは背もたれのある4本足のシンプルなものにした。座面クッションは深緑。テントの色に合わせた。
床は木目の茶色にした。土足で使うので、あまり白が強いと汚れが目立つ。カウンター表面と似ている色にした。
お客さんが座った時、カウンターを支える壁とひざ下の壁は、壁と同じものを使うことにした。

電話機を設置する場所を検討した。
親機は二階のプライベート空間に置く。子機をお店に置く。予約や仕入れなどで電話は多く使うことになるだろう。
カウンターがL字に曲がった角が一番出入り口に近いので、その内側の作業台に置くことにした。電話ジャックとコンセントを設置する。

有線の契約を確認した。
電気屋さんが仲介するそうだ。通信機器や電線の呼び込みが必要になる。機器やスピーカーは有線会社から貸与される。
BGMはお店の雰囲気を決定する。時間や季節に応じて流す音楽を工夫したい。

[会計事務]

注文していた会計ソフトが届いた。
開封してパソコンにインストール。複式簿記などまったくわからない。
ネットで専門用語を調べながら、基本データを入力した。

掛け取りのきく得意先の入力。
仕入れ先のことだと思って、八百屋やプレコフーズ、漁師さんなどを登録した。
後で、それらはお店が販売をする相手のことだと知った。それも現金ではなく、「つけ」が有効な店とのこと。
登録内容を削除しようとしたができなかったので、あきらめた。0円にしておけばいい。
掛け取りのきく仕入れ先の入力。
得意先で失敗したのに、仕入れ先はここだと思って先の業者を登録した。
登録し終わって、現金で仕入れるのにこの入力は必要なかったと思ったが遅かった。

消費税の確定申告を「するか」「しないか」の設定。
えー、消費税を売価に乗せているのに確定申告「しなくてもいい」の?
しばらくネットで検索を繰り返す。
1000万円以上の売り上げがなければ必要ないことを知る。
9月から始まる本格営業では、今年の会計年は12月までの4ヶ月なのでどう考えても1000万円の売り上げはないだろう。
消費税の確定申告は「しない」を選択した。

取り引きの入力。
お店にかかわる収支(支出ばかりだが)を4月からエクセルに記録していたので、これはスムーズにできた。レシートや領収書も保管してあった。
個人事業主の場合、外出先での食事は経費としてほとんど認められないと知る。
しかし、料理人としての研鑽としてこれまでいくつかの店を訪ねた。それらが経費にならないのは腑に落ちなかった。
青色申告会の税理士さんに質問してみよう。
4月だけの取引を入力しただけで、午前0時を過ぎてしまった。

===2019年7月10日===



農園の茄子で焼き茄子を作った。大根の皮と人参の皮を捨てずに炒めた。農園のインカのめざめでポテトサラダを作った。こういう季節の料理は小鉢にしたり、5000円の店主お任せコースで提供する。 2019年7月7日。

7984.7/9/2019

あと…54日

[本体工事]

7月8日は朝早くから次々と業者さんが現場に入った。
すべて大工さんが時間調整をしてあったのだろう。時間を区切ってそれぞれが仕事をしていった。

まず水道屋さんが来た。
張った床から立ち上がっている水道管の先に専用のバルブを設置していった。
上水と下水があるはずで、バルブを見ながら、その先に何が来るのかを想像した。

そして東京ガスが来た。
本格的なガス管の交換は店の外の工事になる。
地面を掘って古いガス管と交換する。住宅用のガス管ではなく飲食店用の金属製のガス管に交換する。
この日は店内のガス管の立ち上げをしていった。コンロが設置される場所、給湯器から湯を出すシンクの場所の先端にバルブを設置していった。

午後になって棟梁と大工さんが来た。
立ち上がった水道管とガス管周辺の構築をしていた。
「手前から3尺下げて」
「右から一軒とって」
棟梁の指示はメートル法ではなく尺寸法だった。

大工さんといっしょにサッシ屋さんが来た。
前日に古いシャッターが除去された。
この日は新しいはめ込み式のサッシを設置した。
店の正面になる「顔」ができた。
前面を透明のサッシが飾る。その一部がドアとして機能する。

夕方にはテント屋さんが来た。
正面の屋根からお客さんの雨除け、日除けに張る可動式のテントの設置場所確認だった。
私は以前にカタログをいただいていたので、希望する布地、色、形を伝えた。

[什器比較]

合羽橋の食器専門店を中心に什器の値段比較をした。

一般的な食器店の中華料理用食器として紹介されていた什器と、合羽橋唯一の中華食器専門店で紹介されていた什器のサイズと値段を比較した。

また今回の開店に際して、地元の業者さんからいくつか新品(サービスとして業者からもらったが使わなかったもの)をいただいたので、それも使えるかどうかを検討した。

===2019年7月9日===




サッシが埋め込まれたお店の正面。もっとも右側が出入り口の引き戸になる。中が丸見えなので、上部に目隠しをつける。サッシ上部の壁がはがれた部分にテントがつく。 2019年7月8日。

7983.7/8/2019

あと…55日

[本体工事]

床が張られた。
解体工事の後、むき出しになっていた天井裏、床下、壁の裏側。
電気線が張られた。
排気用ダクトが設置された。
水道管が固定された。

それを受けて、いよいよ大工さんがパネルを使って床を張った。
住居の床と違って、飲食店の床なので、ここは土足で歩くことになる。
パネルの上に専用のラバーを張る。

床板から太い角材が垂直に伸びていた。
場所から考えて、それはカウンターの端になる支柱なのだろう。

フィックスと呼ばれるはめ込み式のサッシドアも用意されていた。
シャッターが除去され、店の正面工事が近いと感じた。

[什器選び]

お客さんが使う皿や器、箸やレンゲなどの什器を検討してきた。
だいたい一人の飲食スペースが幅40センチ、奥行き30センチになるので、その中に納まる什器が必要になる。

個人的に陶芸をしていたので、不揃いながらいくつかの陶器はある。
それらも味わいがあっていいが、コンスタントに使用するには限界がある。
ある程度の枚数の皿や器を用意しておく必要がある。

定食だけで、メイン皿、ご飯茶碗、汁椀、サラダ皿、小鉢が必要になる。
さらにドリンク用のコップやグラス、湯飲み、箸やレンゲも使うだろう。
ざっと合計したら160点近くになった。
ビール会社からジョッキはサービスになるという。
そのほか、共用できるものはなるべく共用して枚数を減らしていく。

[予約システム]

狭い店なのでせっかく来ていただいても満席ということがあるかもしれない。
不便な場所なので、あまりそういうことはないかもしれない。
ネットで無料の予約システムを3つか4つ試してみた。
飲食店の予約は店が時間帯を指定できないので、料理教室や歯医者の予約とやり方が違ってややこしかった。

結局、どれも私自身が作るのを難しく感じたのでキャンセルした。
単純に電話やメールでの予約にすることにした。

===2019年7月8日===



6日は土曜日だったが朝早くから夕方遅くまで大工さんが工事をしていた。7日の日曜日に確認したら床が出来上がっていた。 2019年7月7日。

7982.7/7/2019

あと…56日

[catering]

ケータリング。
お客さんの元に出向いて食事を配膳し、提供する飲食サービス。
先日、6月までのモニタリング・テイストテストから試食会へ移行した。
複数の料理を作り、少しずつつまんでもらいながら評価を受けるやり方だった。

しかし、評価者を頼んだ息子夫婦が都合が悪くなり、来られなくなった。
そこで、こちらから料理を作って運ぶことにした。
実際は運んだ後に配膳し、提供までを含んでケータリングと呼ぶらしいが、私は料理を届けるだけにした。
出前だ。

作った場所で食べてもらう料理と違って、作ってから時間を経て、異なる場所で食べてもらう。
配慮することは複数あった。

完全に作り切ってしまうと、食べるときにしなっとしてしまう。
これは料理自身の熱が完成後もこもっているので、その熱で水分が出てしまったり、溶けてしまったりするからだ。
だから、やや硬い、あるいはやや火が通っていない状態でパットにあけた。

また別の場所に食べ物を運ぶので食中毒への配慮も必要だ。
たまたまイケアでおしゃれなタッパーを複数買ってあったのでそれを使うことにした。しかしまだ開封していなかった。開封後、中性洗剤で洗い、よく拭いて除菌ペーパーで拭き上げた。
あまり暑くない日だったが、エアコンの除湿機能を使って食品の温度を下げた。
食中毒菌がもっとも繁殖する30℃から40℃の温度帯を早く通過させ、菌の繁殖を阻止した。

近所の会社で働く方から、社員の昼ご飯を運んでくれるかと尋ねられる。
また、社内で暑気払いや忘年会をするときに宴会料理を用意してくれるかとも尋ねられる。
まだ検討中だが、そういう需要があった時の練習になった。

===2019年7月7日===



ケータリングのために作った料理。青椒肉絲。焼きそば。炒飯。鯵の唐揚げ。青椒肉絲には筍ではなく先日収穫したジャガイモ「シンシア」を使った。 2019年7月6日。

7981.7/6/2019

あと…57日

[スチコンデモ]

7月5日、藤沢は南藤沢にあるホシザキ湘南藤沢営業所のシュールームへ行った。
管理栄養士の方にスチームコンベクションの使い方を教わった。

最新のスチコンは温度やモードの設定がとても簡単になっていた。

「調理温度の低いものから作りましょう」
そう言われて、最初に蒸し料理をした。
蒸気を使って100℃の温度設定。

冷凍焼売と蒸し魚と生麺を穴の開いたホテルパンに乗せて調理した。

最初に熱が通ったのは蒸し魚。
鯵を使ったのだが、もともと生でも食べられるものなのであっという間に調理完成になった。これはお店で注文が入った時に便利だ。湯を沸かして蒸籠に入れて蒸す必要がない。
見た目はふっくらして、食感は柔らかくできていた。
焼売もとろけてしまいそうなほど、柔らかく蒸しあがった。

やっかいだったのは生麺。
10分近く蒸したが、輪ゴムのような印象をぬぐえず、あまりスチコン向きではないことがわかった。
始めに鍋で茹でたものを冷凍し、中華鍋で焼きそばにした方がよさそうだった。

次に揚げ物に挑戦。

下味をつけた鯵と鶏モモを用意した。
庫内の設定温度は180℃。コンビモードで調理した。
卵でからめて、ふすまと片栗粉をまぶした。波のあるホテルパンに乗せて、たっぷりの油をかけた。油が無い部分はカリカリになってしまうそうだ。

一気に高温の蒸気で内部まで熱を入れ、その後はコンベクションで揚げていく。油の湯でパリパリ揚げていないので、初めて見る調理模様だった。

鯵の方が早く火が通り、鶏モモはさらに数分火を通した。

どちらもあまり油っぽくないヘルシーな感じに出来上がった。波のあるホテルパンなので、余分な油は波のへこみ部分に落ちるようになっていた。

そして、焼き物をした。

焼き魚と生姜焼き、青椒肉絲をそれぞれのホテルパンに乗せた。
庫内の設定温度は200℃を越えていた。
焼き魚はあっという間に完成した。最初に軽く塩をふっておいたので、味は良かった。やや入れていた時間が長かったからか、ジューシーさに欠けていた。
生姜焼きは玉ねぎがやや焦げた。別々に調理して後でいっしょにする方がいいかもしれない。
青椒肉絲はそもそも用意した肉が少なく、卵を衣へのつなぎでつけたつもりが、肉と肉を結ぶつなぎになってしまった。
「これじゃお好み焼きみたいですね」
管理栄養士の方と笑いあった。

最後は茹でた。

庫内の温度設定は270℃まで上がった。
生のブロッコリー、アスパラガスを掃除して持参した。
冷蔵庫で冷やした炊いたご飯もいっしょに入れた。

ご飯あっという間にふっくらと仕上がった。
余ったご飯を分量で冷蔵すれば、すぐに必要な時に使える。電子レンジと違って蒸気を使うので、表面がしっとりしていた。

ブロッコリーとアスパラガスはやや時間がかかった。
生の硬い野菜は中まで蒸気で熱を通すのが大変そうだった。しかし、食べた感じは野菜の味をしっかりと感じることができた。お湯に成分がまったく溶出していないので、栄養分の保持にもなる。

スチコンのデモをさせていただいて、焼き餃子は蒸し餃子に変更することにした。
餃子本来の作り方は水餃子と蒸し餃子なのでちょうどいい。
オペレーションをやや変更するメニューも出てきそうだ。

===2019年7月6日===



給湯器があった場所。業務用に変更するので取り払われた。またここは店の裏側にあたり、仕入れ用のドアが設置される。 2019年6月25日。

7980.7/5/2019
あと…58日

[スチコンデモ]

厨房にはスチームコンベクションオーブンをリースで導入する。
蒸す・炊く・焼く・揚げる・茹でる・温める・煮る・炒める
一台で8つの調理ができる。

専門学校では大きなサイズのスチコンがあった。
とても高価だと聞いていたので、お店では無理だろうと思っていた。
しかし、厨房機器メーカー「ホシザキ」の方と打ち合わせをしていたら、従来のものの三分の二サイズのものが発売されるという。
小さな飲食店からの注文を受け、すでに発売していた三分の二サイズのスチコンに改良を加えた新シリーズがリリースされるとのことだった。

とくに私のようにワンオペの店では「もう一人の従業員」という位置づけになるほど、調理に長けているという。

これは導入するしかない。
小さなお店とはいえ、複数の注文が同時に入った時、ワンオペでは料理の提供を待たせてしまうだろう。スチコンとペアで調理すれば、提供時間が短縮される。

実際にスチコンを使って調理の試作をしたいが、それは工事が完了しないとできない。
そこでホシザキではお店のキッチンで導入予定の店に試しに使わせてくれることになった。

鯵はおろして半身にして味をつけた。
鶏肉はひと口大にして味をつけた。
豚肉は薄切りにして味をつけた。
ブロッコリーとアスパラガスは掃除をした。
生麺は分量をはかって小分けした。

昨日までにデモ用の食材の準備をしておいた。
今日の午後、藤沢のホシザキ湘南でデモをする。

[会計ソフト]

4月に市内の青色申告会に入会した。
来年の確定申告は青色申告にする。
税務署には今年の4月1日を起算日として登録した。

複式簿記のやり方がまったくわからない。
そこで青色申告会ですすめられた会計ソフトを検討した。

その結果「やよいの青色申告19」というソフトを購入することにした。
クラウド版もあったが、知人のアドバイスで自宅のパソコンで操作するソフト版にした。
ネットから購入の手続きをした。来週には届く。
これまで貯めていたレシートや領収書の打ち込みができるようになる。

[試食会準備]

6月はモニタリング・テイストテストを実施した。
これは定食を中心に実際の1人前を什器以外は本番を想定した料理を作り、評価してもらう方法だった。

7月は試食会に移行する。
試食会はやや多めの分量の料理を複数作り、評価者にそれぞれ少しずつつまんでもらって評価をしてもらう。本番の盛りつけとは異なるが、味や見た目は評価対象になる。

明日から始めるので、その食材を用意して下準備をした。
今日はスチコンデモがあるので、下準備が重なってしまい、冷蔵庫や冷凍庫がいっぱいになってしまった。

===2019年7月5日===



根太が補強され、床が頑丈になってきた。重い厨房機器や複数のお客さんが入室しても耐えられる。 2019年7月5日。