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7789.5/4/2018

2017.12.27丹沢山行...20

年の暮れ。
丹沢大倉尾根の花立山荘前で、景色を眺めながら昼食にした。
小田原駅で購入したおにぎりとサンドイッチ。
午前6時でもお店はやっていた。反対に午前6時15分ごろに着いた渋沢駅周辺では開店しているお店はなかった。
カップのないカップヌードルは山用品の店であらかじめ購入してあった。
持参した鍋に湯を沸かして、入れればいいので、カップなどのごみが出ない。
サラダを買うのを忘れていたので、炭水化物お化けになりそうなメニューだった。
くまもんには、ごま。七味唐辛子は八幡屋磯五郎。









7788.5/3/2018

2017.12.27丹沢山行...19

マイナス5度以下の塔ノ岳頂上でのランチを断念して、大倉尾根と鍋割稜線との分岐点である金冷し(きんひやし)へ下る。登山道には溶け切らない雪が残っていた。
粉雪のように見えるが完全に凍っているので、気を付けないと滑ってしまう。
花立山荘まで下りて休憩。
閉店していたが、ベンチを借りてランチの準備をする。
新しく買ったノースフェイスの30リットルザックのデビューだった。









7787.4/28/2018

2017.12.27丹沢山行...18

塔ノ岳の山頂はあまりにも寒いからか登山者の姿は見えなかった。
みんな尊仏山荘にこもって、あたたかいコーヒーやカップ麺を口にしているのかもしれない。
神奈川県で最も標高が高い蛭が岳は、画面左側の尾根筋をさらに歩いた奥になる。
丹沢の山塊でもっとも平野部に近くせり出しているのが大山。
ここは昔から信仰の対象として多くの人たちが「大山参り」をした。





7786.4/21/2018

2017.12.27丹沢山行...17

塔ノ岳頂上から見る大島。
相模湾が鏡のように穏やかで、平塚の湘南平周辺がこんもり。
手前が秦野の町、画面右側が小田原の町。
小田原の町の右側には箱根外輪山がたたずむ。去年は大涌谷の噴煙が見えたが、だいぶ収まったようだ。
富士山の裾野の向こうには愛鷹山がくっきり見えた。
西丹沢の峰々をいくつも越えた先に富士山が雪をかぶっていた。









7785.4/15/2018

2017.12.27丹沢山行...16

新大日岳を過ぎて最後の稜線を歩く。
塔ノ岳は目の前に迫る。
富士山を左前に見ながら、冬の山の空気を味わう。
9時44分。
塔ノ岳に登頂した。1491m。
いつ来てもここから神奈川を一望する。
三浦半島の根元にぽかんと江の島が浮かぶ。
私が日常的に生活をするエリアだ。





7784.4/14/2018

2017.12.27丹沢山行...15

表尾根を歩き、塔ノ岳を目指すと最後にある大きなピークが新大日岳。
1340m。
秦野駅から6500円のタクシー代を払ってヤビツ峠から塔ノ岳を目指した夏。ここで全身が汗びっしょりになった。
今回は、戸沢からたどり着く。
夏の面影はなく、一面が霜柱だった。
大学時代から数えて、このピークを何度通過したか、もう覚えていない。
なのに、一回も新大日茶屋がオープンしていた記憶がない。





7783.4/12/2018

2017.12.27丹沢山行...14

丹沢の表尾根は、見えている大倉尾根と違い眺めがいい。 右端に目指す塔ノ岳1491mと頂上小屋「尊仏山荘」。 左端に雪をかぶった富士山。 空は青く、風は冷たい。 火照った体に気持ちがいい。 荷物を背にしながら歩く。 きっと、こういう諸条件のめぐりあわせで、身も心も充実するのだろう。

7782.4/10/2018

2017.12.27丹沢山行...13

政次郎尾根を登っていたら、朝日を浴びる大倉尾根が見えた。
山に緑は少なく、樹木の枝が絨毯の毛のようだ。
シャクナゲは高地に生育するが、葉は氷点下でも落ちないようだ。
政次郎の頭に出たら、登山道が凍っていた。









7781.4/9/2018

2017.12.27丹沢山行...12

渋沢駅からタクシーに乗って1時間。
悪路を運転していただきながらたどり着いたのは戸沢山荘。
ここから表尾根の政次郎の頭へ登る政次郎尾根が始まる。
この日は空が青く無風だったので、日陰だったが気分は高揚した。

山道は閑として、空気が張り詰めていた。
標高が1000mを越えたあたりから霜柱が凍ったままになっていく。
霜柱がどんどん長くなっていく。













7780.4/8/2018

2017.12.27丹沢山行...11

これまで旅や山歩きをするときの記録アイテムはデジタルカメラだった。
それがスマホやタブレットを手にして驚いた。
デジタルカメラを上回る画質で、さらに手軽に写真が撮影できる。
一眼レフならば、違いがあるのだろうが、コンパクトなデジカメならスマホやタブレットと、ほぼ役割が同じになったのかもしれない。

というわけで、今回の丹沢でも両方のツールで撮影をした。
とくに条件を付けて使い分けをしたわけではない。
ただしスマホの方が手軽なので、撮影枚数は多くなった。

早朝の大船駅。
これから始発東海道線5時10分に乗る。
こういうシーンをデジカメしか持参しなかったときは撮影しなかったなぁ。