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7779.4/7/2018

2017.12.27丹沢山行...10

大倉尾根の花立山荘から見た秦野市街。
その向こうに湘南平が広がり、相模湾には大島が浮かぶ。
右には小田原の街並みと真鶴半島。
そして伊豆半島が続く。
ここにいれば、車の渋滞もバイクの騒音も感じない。

7778.4/6/2018

2017.12.27丹沢山行...9

10時半。
大倉尾根途中の花立山荘に到着。
山荘は閉店していたが、ベンチで昼食にする。
遠く房総半島を眺めながらコンロで湯を沸かす。
湯が沸くまで持参したダージリンで暖を取る。
三浦半島や江の島が小さく見える。

7777.4/5/2018

2017.12.27丹沢山行...8

塔ノ岳の頂上は氷点下5度ぐらいだっただろう。
昼食の準備をしていたが、凍えてしまうので景色を堪能して10時に下山開始。
鍋割山へ向かう金冷やし(きんひやし)の分岐までの登山道には粉雪が溶けずに残っていた。
大きな低気圧が丹沢を通過したら、この辺はアイゼンを使わないと登り切れなくなるだろう。

7776.4/4/2018

2017.12.27丹沢山行...7

塔ノ岳山頂からの富士山。
12月下旬としては、雪が少ない印象だった。
富士に積もる雪は、ふもとやすそ野の大地を潤す大事な水になるので、雪が少ないのは心配になる。

7775.4/3/2018

2017.12.27丹沢山行...6

9時44分。戸沢から歩き始めて2時間30分。
塔ノ岳登頂。1491m。
とても天気が良かったので、眺望が最高だった。
はるかに三浦半島。よく見るとその向こうに東京湾と房総半島。
正面には太陽光を反射した相模湾に大島が浮かぶ。
愛鷹山と富士山がすそ野まできれいに見えた。













7774.4/2/2018

2017.12.27丹沢山行...5

9時5分。塔ノ岳へ向かっていく表尾根。
最後の大きなピークは新大日岳。
1340m。
頂上の新大日茶屋が開店していたことを見たことがない。
9時を過ぎて10cm以上の霜柱が溶けていない。
快晴だが、氷点下の空気が身を包む。休んでいたら、汗が凍って風邪をひくので、撮影後、そのまま通過した。





7773.4/1/2018

2017.12.27丹沢山行...4

丹沢表尾根をゆく。気温は氷点下だったが、風がなくて歩きやすかった。
稜線は大きな高低差がないので景色を堪能できる。
大倉尾根に塔ノ岳が見えてきた。山頂の尊仏山荘が目印。
富士山も遠くに雲を被る。





7772.3/31/2018

2017.12.27丹沢山行...3

8時43分。政次郎の頭に着いた。
戸沢から歩き始めて1時間半の登りだった。気温はおそらく氷点下だが、全身を汗がおおって、体内はぽかぽか。
動いていないと汗が冷えてしまう。
政次郎の頭は、ヤビツ峠から塔ノ岳まで続く丹沢表尾根の途中の鞍部。
ここまでくると一気に塔ノ岳まで1.9kmというショートカットができる。
ここから塔ノ岳まで、新大日岳と無名のピークを越えて行く。
休憩なしで、歩き続けた。













7771.3/28/2018

2017.12.27丹沢山行...2

丹沢で有名な大倉尾根と違い、正次郎尾根は短い距離を一気に登る。
また登山口の標高が高いので稜線まで短時間で出られる。
歩き始めてすぐに吐く息が白いことに気づいた。
登山道は凍っていて、標高が高くなるにつれ、霜の立ち方がどんどん高くなっていた。









7770.3/26/2018

2017.12.27丹沢山行...1

12月27日。大船を5時10分の下り始発東海道線に乗車。
小田原で小田急線に乗り換えて渋沢へ。
タクシーで戸沢林道を1時間。
戸沢山荘に到着したのが7時4分。
山荘前の駐車場に大きなテントが張ってあり、薪で暖を取る家族連れがいた。
ここは標高570m。これから標高1491mの塔ノ岳を目指す。
標高差は900m。これは日帰り登山ではかなりハードな部類に入る。