7579.1/31/2017
江ノ電沿線を全部歩く...14
単線の江ノ電は何か所かで電車がすれ違う。
ほとんどが駅だが、鎌倉高校前駅を出発すると次の駅との間にすれ違い区間が用意されている。
早く到着した電車がここで反対側の電車を待つ。
国道134号線をいったん離れて線路は住宅街へと入っていく。
10時45分。
七里ガ浜駅が見えてきた。
青いランプは車両の接近を歩行者に知らせるもの。
7578.1/29/2017
江ノ電沿線を全部歩く...13
鎌倉高校前駅にあった看板。
「頼朝キップ」というネーミングがいかがなものかと思ってしまう。
観光客には魅力的なのだろうか?
駅からは江ノ島が間近に見えた。
サムエルコッキング苑の灯台が頂上にひときわ大きくそびえている。
駅に入線してきた江ノ電。
道路と歩道と線路が海岸線にこんなに近い場所で並行している。
7577.1/28/2017
江ノ電沿線を全部歩く...12
腰越駅から海へ向かって歩いて行くと「小動」の交差点がある。
小動と書いて「こゆるぎ」と読む。
昔、義経に従って鎌倉に来た弁慶が頼朝の命令で鎌倉に入ることを許されなかったことを知り、地団太を踏んだ。
そのときに地面が揺れたという伝説が由来とか。
小動交差点を左折すると線路は海岸線と並行して走る。
10時33分。
県立鎌倉高校が近くにある「鎌倉高校前駅」に到着した。
マンガ「スラムダンク」の舞台になったエリアだ。
このあたりの海岸は七里ガ浜と呼ばれている。
7576.1/25/2017
江ノ電沿線を全部歩く...11
「ごうとがわ・神戸川」は汚い。
ごみがたくさん沈んでいた。
神戸川にかかる橋にも線路が埋設されている。
海に注ぐその先に江ノ島が見えた。
江ノ電「腰越駅」の看板は、藤沢市内の駅の看板と趣が異なった。
ここから先は江ノ電は鎌倉市内を走っていく。
7575.1/24/2017
江ノ電沿線を全部歩く...10
電車と乗用車がこーんなに近距離ですれ違う。
江ノ電ならではの光景だ。
神戸川と書いて「ごうどがわ」と読む。
この川は小さな川だが、大雨の時にはいつも警戒水位を超えて全国ニュースで伝えられる。
やっとしゅんせつ工事が始まっていた。
これより鎌倉市。
路面から軌道に戻った線路は「腰越駅」へと続いている。
7574.1/22/2017
江ノ電沿線を全部歩く...9
江ノ島駅から腰越駅まで歩く。
この道の途中に藤沢市と鎌倉市の境界がある。
電車が通過するときは、車は道路の両端に寄る。
県外から来て、こういう経験のないドライバーがときどき電車を止めてしまう。
アスファルトには大きく「電車優先」と書かれている。
7573.1/21/2017
江ノ電沿線を全部歩く...8
江ノ島駅から県道を歩くと竜口寺バス停が見えた。
ここから腰越駅にかけて江ノ電は路面電車になる。
道路中央の黄色い部分が軌道だ。
路面電車の線路には犬釘が打てないので、地中に深く埋められるように平べったい板になっていると聞いたことがある。
竜口寺はイチョウが黄色く色づいていた。
ここは日蓮上人が処刑されようとしたときに、雷がとどろき、一命を救ったという伝説が残る。
7572.1/18/2017
江ノ電沿線を全部歩く...7
11月23日、勤労感謝の日。
午前10時の江ノ電「江ノ島駅」。
近くには湘南モノレールの「湘南江の島駅」がある。
魚介料理の「舟ぜん」は夕方までだが穴子寿司がおいしい。
江ノ島駅から江ノ島へ続く商店街「洲鼻(すばな)通り商店街」。
踏切を渡ってすぐ右の移動販売車のパンは、どれもおすすめ。
わたしは大きなブロックをいつも買ってしまう。
7571.1/17/2017
江ノ電沿線を全部歩く...6
10時3分。
湘南海岸公園駅。
ここは歩いて行くには幅の狭い道を縫うので、行きづらい。
片瀬の住宅街を抜けていくと線路が複線に分かれる。
江ノ島駅が見えてきた。
10時11分。
「江ノ島駅」に到着した。
入口の雀の置物が赤いセーター(ちゃんちゃんこ?)を着ている。
7570.1/15/2017
江ノ電沿線を全部歩く...5
「鵠沼駅」は藤沢駅を出発して最初の複線駅(上下二本の電車がすれ違える)だ。
ここで藤沢から来た電車と鎌倉から来た電車が停車し、すれ違っていく。
鵠沼駅を出るとすぐ境川(さかいがわ)鉄橋がある。
ここを江ノ電が渡る姿を撮影する撮り鉄はとても多い。
10時3分。
「湘南海岸公園駅」に着く。
レトロスタイルの10系が到着していた。