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過去のウエイ

7509.10/10/2016
初夏の築地市場...7



まさに砕かれた氷が出てきた瞬間です。
魚や貝をこれで冷やして鮮度を保ちます。
豊洲に移転したら全館温度コントロールされて、こういう光景はなくなるのかもしれません。



場内は買った品物を運ぶひとであふれます。
バイク、自転車、手押し車、ターレーなど、いろいろな車が運搬に使われています。



今回感じたのは、ガソリンのターレーがほとんどなくなったということです。
ほぼ電化されたのではないでしょうか。
以前はガソリンだったので排気ガスが場内に立ち込めていました。

7508.10/9/2016
初夏の築地市場...6



場内を進むと夏の魚が並びます。
値札は「一匹」を表しているのか「一カゴ」を表しているのか「一キロ」を表しているのか、わかりません。



根室のウニ。
うまそうでした。
値札がないところが恐ろしい。



氷屋です。
斜めのコンベアを大きな氷が登ってきて、機械を通して粉々になります。
それが青いバケツにどひゃーっと吸い込まれます。

7507.10/5/2016
初夏の築地市場...5



仲卸は、卸問屋から品物を下ろして魚屋や寿司屋などの小売へ品物を販売します。
そのため品物を販売する単位は一匹や二匹ではありません。
たいがいが発泡スチロールごとの売り買いです。
だから場内は写真のような光景が続きます。



築地から近いエリアには無料配送をする店もあります。
しかし無料というのは客が支払わないというだけで、店が配送料金を負担しているのです。
だから、値段にこれらが上乗せされていると考えるのが常識です。



市場は生ものを扱いますが広すぎるので冷房は効きません。
昔ながらの氷が鮮度を保つ重要な役割を担っています。

7506.10/4/2016
初夏の築地市場...4



築地場内に入っていきます。
日本丸大で買い物をして、続いてマグロ仲卸の「佃寅」へ向かいます。
通路を覚えていないと、場内は迷子になります。



わたしがいつもジャコを買う日本丸大は、場内ではとても広いエリアを店舗として使っています。
東京都へ払う権利料金はものすごく高いと思います。



天井部分に仲卸店の案内があります。
一区画に一つのお店が普通なので、これを見ても日本丸大4区画ぐらい使っていることがわかります。

7505.10/3/2016
初夏の築地市場...3



魚河岸横丁7号館にある「天房(てんふさ)」の店内です。
カウンターに6席、4人がけが2テーブルしかないので、すぐに満席になってしまいます。
朝食後は場内への買い出しに行きました。



まずはいつもジャコを買っている「日本丸大(にほんまるだい)」です。
ここでイクラを買いました。
ジャコは前回のものがまだ残っているのでパスしました。



場内には鮮魚を扱う発泡スチロールが山のようにあります。
まだ一般観光客が来る前の時間なので空いていました。

7504.10/1/2016
初夏の築地市場...2



天房がある魚河岸横丁7号館は、外国人観光客が行列を作る店が並んでいます。
ほとんどが寿司屋です。



ここに並びきれないお客さんは場内の通りのほうで、別の行列を作っています。



天房のおすすめ天丼。
1200円です。
たれが甘すぎないのが嬉しいです。
小魚はあゆでした。

7503.9/28/2016
初夏の築地市場...1



2016年7月2日。
築地へ買い出しに行きました。
毎年2ヶ月に一度ずつ買い出しに行っています。
ことしの秋に豊洲へ移転するので、築地へはあと2回ぐらいしか行けないかもしれません。
午前6時半。
築地第一駐車場を出て場外市場に出ました。
ショーケースに牛肉が並ぶ「矢島」。
ここではばら肉・腿肉・牛筋など、これまでたくさんの肉を買いました。
10年近く、ばら肉は100グラム99円を維持しています。



最初の買い物を場外で済ませました。
時計は午前7時。仲間と朝食を食べに場内の「魚河岸横丁」に行きました。



目指すは天婦羅の「天房(てんふさ)」。
30分ぐらい並びました。
いつもはそんなに並ばないので、テレビや本で紹介されてしまったのかなぁと思いました。

7502.9/27/2016
相模の最高峰へ...23



16時27分。
焼山登山口という停留所に汗びっしょりで到着しました。
最終バスまで残り10分でした。



はるか大倉を出発してから、ちょうど10時間の山行でした。
暮れてゆく焼山を見上げて、残った水を飲み干しました。

終わり

7501.9/25/2016
相模の最高峰へ...22



15時18分。
焼山への分岐に到着しました。
余裕があれば登頂したかったのですが、バスの最終時刻に間に合わないかもしれないので、下山リートに入りました。
ここで地図を確認したら、バス停まで1時間半かかることに気づきました。
16時半のバスに間に合いません。
そこで必死に下山ルートを走り始めたのです。
終だけ。
バスで20分ぐらいの距離なので、歩くとなるとかなり時間がかかります。



最後にこんな試練が待っていようとは思いませんでした。

7500.9/24/2016
相模の最高峰へ...21



14時55分。
最後の分岐である「平丸分岐」に着きました。
登山道は広く歩きやすかったです。



このときわたしは暢気に休憩しながら写真撮影をしていました。
焼山まで1.6キロの表示を見たからです。バスの最終が16時半。
1.6キロならば30分もかかりません。



しかし、焼山からバスの停留所まで1時間半もかかることに気づいていないのでした。