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過去のウエイ

7289.8/11/2015
癒しの三条の湯...13



山小屋の朝食。
5時14分。
こういう時刻からしゃきしゃき食べられる胃袋でないと、山歩きはしないほうがいい。



6時37分。
山小屋に別れを告げる。
旅の終わりはいつも寂しい。



奥多摩湖へ向かう樹林。
穏やかな下り坂が続く。



まだ木々の緑はあまり濃くない。
反面、地面には枯れた葉が落ちている。



奥多摩湖へ注ぐせせらぎ。
この清流は、やがて東京湾へ注ぐ多摩川へと連なっていく。

7288.8/10/2015
癒しの三条の湯...12



4時半の山小屋。
奥の煙は、大部屋にある薪ストーブからのもの。



日の出が近づいて、谷が明るくなってきた。
テントサイトでは朝の支度が始まっている。



早朝の山小屋全景。
日の出とともに活動が始まる。



大部屋の薪ストーブ。
0度に近い朝の気温。部屋のなかはぽかぽかだった。



ストーブ周辺にはベンチがあったが、そこに座ると汗をかくほど。
エアコンとは無縁の世界だ。

7287.8/9/2015
癒しの三条の湯...11



山小屋のご主人が冬の間に捕獲した鹿。
それを燻製にしたものが販売されていた。
ワインにとてもあって、グッドだった。



三条の湯山小屋の夕飯。
17時半。
山中で生野菜が食べられるというのは、それをここまで運んだひとの苦労を考えると残すことはできない。



ここではほとんどが薪を燃料としていた。
ご飯やお湯も薪で炊いたり、沸かしたりしていた。



となりの若者たちはテント利用者。
ご主人に無理を言って薪と釜を借りる。
市販の肉を持参してバーベキューをするつもりなのだが、薪ではこげてしまうだろう。



5月4日。
午前4時20分の食堂。
もう湯飲みが並べられていた。

7286.8/8/2015
癒しの三条の湯...10



切り株がテーブルになっている。
「鼻セレブ」のティッシュは優れもの。
何度もかんでも、鼻が痛くならない。



新緑の奥多摩。
小屋の薪割場でくつろぎながら谷を見下ろす。



小屋のデッキでは、登山者が横になっていた。
こういう瞬間があるから、苦しい上り坂も越えられるのだろう。



5月上旬の奥多摩はまだ寒い。
夕方が近づいてくると、長袖や帽子が必要になる。



金色の保冷バックには調味料やおつまみが入っている。
背負ってきたものは使わないともったいない。

7285.8/7/2015
癒しの三条の湯...9



13時45分。
三条の湯山小屋に到着した。
すぐに入浴して、小屋の外でくつろぐ。



三条の湯山小屋。
左側手前が大部屋。
その並びは食堂とトイレ。
風呂は下部の煙突の立つ小屋。
坂に下にはテントサイトが広がる。



テントサイトには色とりどりのテントの花が咲いている。
最近は小屋に宿泊しないでテント持参の登山者が増えているそうだ。



入浴後のひととき。
地元の銘酒「沢の井」とチーズでくつろぐ。



高級なレストランよりも、こういう環境でくつろぐほうが気持ちが落ち着く。
空気がおいしいのだろうなぁ。

7284.8/6/2015
癒しの三条の湯...8



三条ダルミから三条の湯山小屋への道。
木の間に下りてきた雲取山が見えた。



紫の花が咲く。
これから山は春の花を咲かせていく時期だ。



木々にも白い小さな花が咲いていた。
こういうときに、花や木に詳しくない自分が情けない。



5月上旬でもまだ桜が咲いている。
山中は、麓に比べると季節がずれていく。



ピンクの濃い花が咲いていた。
排気ガスに晒されない山中の植物は自由に生きている。

7283.8/5/2015
癒しの三条の湯...7



11時40分。
下山を開始する。
三条の湯温泉小屋への下りはいきなり激しい。



傾斜が厳しい下り道。
こういうところで登りの登山者がいたら、山側によけて登りを優先にするのがマナー。



12時1分。
飛龍山との分岐に到着した。



山の連なりが幾重にも重なる。
地球のプレートの影響で地面が隆起して山脈を形成する。



森林のなかは暗く、葉のない樹木がまだ冬を思わせる。
こういうところで霧に遭遇したくない。

7282.8/2/2015
癒しの三条の湯...6



三杯目はふたたび七味唐辛子に戻った。



山の名前を記した看板が破損していた。
埼玉県警の登山レンジャーの方が修理をする。
登山者がそれを手伝っていた。



アンテナを立ててヘッドフォンをする。
無線で通信を行うひとがいた。
これまでにも複数の頂上で出会う。
このひとたちは、アンテナとバッタリーを背負って山登りをする。



七つ石山から雲取山への稜線。
三峰口からの登山が一般的だが、わたしはいつもこのルートを選ぶ。



山梨県側の小さな頂上。
山梨100名山なのだそうだ。

7281.8/1/2015
癒しの三条の湯...5



雲取山山頂は晴れていると360度の視界が開ける。
嘘か本当か丹沢の大山や水上の谷川岳まで表示されている。



楽しいランチは、豚肉卵うどん。
生卵を山中で食べるのは工夫が必要。
七味はもちろん八幡屋磯五郎。



雲取山山頂。
連休にしてはまだあまりひとがいない。



一杯目は七味唐辛子のみで。
アウトドアの食事は、行儀が悪いけど、気持ちがいい。



二杯目は鮭節を乗せて。
かつお節よりも、うまいかもしれない。

7280.7/31/2015
癒しの三条の湯...4



山桜。
コヤマザクラという種類かもしれない。



花粉をたっぷりとつけて、蜂を待つ。
葉が赤い。



雲取山頂上。
建物は避難小屋。
左のピークと右のピークがある。
三角点は右のピークに設置されている。



雲取山山頂から眺める奥秩父の山嶺。
去年まではずいぶん登った。



5月3日。10時22分。
雲取山登頂。2017m。