7259.6/20/2015
紅葉の丹沢へ...3
鍋割山山頂。
1272m。樹木の葉はすっかり落ちてしまう。
富士山は半分ほど雪が積もっている。
富士吉田口からの登山道がくっきりと見えた。
鍋割山から見る富士山は手前に箱根の山を従えて、とても雄大だ。
山小屋の関係者が「きょうは1年でとても美しい富士山が見える日だ」と言っていた。
ジグザグの登山道がはっきりと見える。
向かって左側には宝永の大噴火口が見える。
もっとも手前は西丹沢の山嶺。
重厚な山の重なりが、奥深さを醸し出す。
7258.6/16/2015
紅葉の丹沢へ...2
2014年11月22日。
8時30分。
朝日が差し込む鍋割山への登山道に入った。
8時35分。
稜線との分岐になる後沢乗越(うしろさわのっこし)に到着した。
9時43分。
すっかり有名になった鍋割山の鍋焼きうどんを注文した。
具がたっぷり入っていて1000円。
11月下旬の丹沢は1200m付近では昼間でも寒い。
うどんのあたたかさが冷えるからだに嬉しい。
鍋割山荘は予約をすれば宿泊もできるらしい。
水源がないので、水や燃料を関係者が自力でここまで上げてくる。
7257.6/14/2015
紅葉の丹沢へ...1
11月22日。
午前6時半に大倉を出発した。
歩き始めて1時間、鍋割山へ続く林道から、稜線が見え始めた。
大倉尾根を避けて、沢添いのコースを選択した。
7:50。
林道から登山道へ入る。紅葉が広がっていく。
このあたりはまだ寒気が強烈ではなく、葉も青い。
11月下旬の丹沢は、秋本番だ。
8:14。
大倉から2時間。ようやく、鍋割山直下の沢に出る。
ここから急な登りが始まる。
空のペットボトルがたくさん。鍋割山荘には水場がないので、登山者に頂上まで水運びを依頼している。
7256.6/9/2015
陣馬から景信へ...8
13時48分。
きれいなお茶の段々畑。
山の帰りは温泉へ。
古めかしい「陣谷温泉」。日帰り入浴ができる。
だれもいなかったので撮影した。
この空間を独り占め。
お風呂の窓からの景色。
血管の疲労物質が洗い流されていった。
(完)
7255.6/8/2015
陣馬から景信へ...7
12時31分。
東京都から神奈川県への境界地の稜線を歩く。
13時2分。
陣馬山。朝と比べて多くのひとでにぎわっていた。
山肌は朝よりもくっきりと見える。
草が刈ってあって、かなり手入れの跡が見えた。
茶屋の料理を頼んだひとオンリーのすてきなテーブル。
そういうことを知らないと店のひとに怒られる。
和田峠まではすぐなのだが、この日は道路工事で和田峠が通行禁止になっていた。
わたしは和田方面へ降りていく。
7254.6/7/2015
陣馬から景信へ...6
トンネルが多い圏央道。
トンネルとトンネルのつなぎ部分が見えた。
ハムとチーズのホットサンド。
チーズがとろーり溶けています。
蝶が一生懸命にアザミの蜜を吸っている。
まだ繁殖の季節なのだろうか。
圏央道。
右が八王子、左が青梅方面。
11時30分に景信山を出発して、来た道を戻る。
12時26分に明王峠を通過。
7253.6/6/2015
陣馬から景信へ...5
景信山山頂はベンチやテーブルがたくさんある。
ランチにはもってこいの場所だ。
高い場所ではとっくに枯れている夏アザミ。
ここではまだ花をつけていた。
鯛焼きを頬張りながら、関東平野を眺める。
風を感じ、日光を浴びて、こころが元気になる。
トトロの森と呼ばれている高台。
豊富な自然の近くまで都市化が進んでいる。
ホットサンドメーカーが威力を発揮。
山中で焼き立てを食べる喜び!
7252.6/2/2015
陣馬から景信へ...4
やや北方面は、埼玉県へと続く。
天気がよかったので、遠くまで見えた。
中央にある銀色の点。
埼玉スーパーアリーナだとか。
この山の下を圏央道が走っている。
圏央道の開通で、湘南から一気に八王子へ抜けられるようになった。
ひとが生きる町にはなんて建物が多いのだろう。
秋を知らせる薄の穂は山でしか見られなくなった。
ランチ。
まずは鯛焼きをホットサンドメーカーで焼く。
7251.5/31/2015
陣馬から景信へ...3
9時6分。
明王峠に到着した。ひとがだれもいない。
陣馬山から1時間39分。
景信山に登頂。727m。ここは東京都だった。
頂上の茶屋はとても広くて多くの登山者でにぎわっていた。
近隣では有名なハイキングコースなのだろう。
こんなカッコウをしなくても楽しめるコース。
でも足首は守ったほうがいい。
眼下には八王子の町並みが広がっている。
さらにその向こうに関東平野が続く。
7250.5/24/2015
陣馬から景信へ...2
頂上がとても整備されているので驚く。
近くまでバスが通る道があるのだ。
山頂から丹沢方面を眺める。
正面の高い山が大山だとか。
8時35分。
山頂を出発して稜線をゆく。
陣馬山から27分で奈良子峠に到着。
頑丈な道標が建っている。
奈良子峠からの稜線脇には黄色い花が群生していた。
10月中旬を過ぎても、ここはまだ秋が続いている。