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7089.6/3/2014
雪の丹沢山...13

塔の岳山頂は、積雪が80センチぐらいあった。



湘南平の丘陵と平塚の町並み。
わがふるさとの湘南。



山頂を埋める雪。
その向こうに富士山の勇姿。



尊仏山荘は通年営業。
トイレあり。
水場は30分ぐらい下ったところにある。



丹沢表尾根(東尾根)。
トレースが見える。



13:48。
塔の岳を出発。
大倉尾根を下山開始。

7088.6/1/2014
雪の丹沢山...12

雪原にはいつくばってみる。



雪の一粒一粒が小さな結晶の集まりだということがわかる。



12:51。
日高のベンチから大山方向を眺める。
夏山シーズンでは、このベンチが絶好のランチと眺望ポイントになり、多くの登山者でにぎわう。



はるか遠くにみなとみらいのランドマークタワーが見える。



塔の岳直下。
尊仏山荘が見えてきた。
山頂上空に、いやな雲が出てきた。



13:38に塔の岳に戻る。
山頂から横浜方面に望遠をかける。
みなとみらいの向こうに東京湾。さらにその向こうに房総半島が見えた。



新宿副都心。

7087.5/27/2014
雪の丹沢山...11

塔の岳を過ぎてからの雪は、水分が少ないパウダー状だった。
丹沢山山頂の雪は、そのために光の角度によってはキラキラきれいに光って、砂粒みたいに吹き流れていく。



宝石のようなきらめきだ。



八ヶ岳やアルプスではこういう状態が5月の連休過ぎまで続く。
だから、5月の連休に山行を計画する場合は、冬山の準備が必要になる。



12:31に下山を開始。
はるかに塔の岳と、尊仏山荘が見える。
その向こうに相模湾と真鶴半島や伊豆半島。



西丹沢の峰峰と富士山。
山歩きをしていてよかったなぁと思う瞬間。
背中の荷物の重さを忘れてしまう。



トレースはあることはあるが、その下の状況はまったくわからない。

7086.5/25/2014
雪の丹沢山...10

天候に恵まれると雪のある山はむしろあたたかく感じる。
秋の終わりの北風が吹きすさぶ山行よりも、日光の照り返しが熱を運んでくれる。



山頂標識の前で記念撮影。
日本百名山。
富士山まで祝福しれくれている。



神奈川県側からの富士山。
左側に宝永噴火の傷痕が生々しい。



丹沢山山頂より、北側を撮影。
右奥の頂が、蛭が岳。
丹沢山塊の最高峰、1673m。



展望雄大と言われる蛭が岳山荘。

7085.5/24/2014
雪の丹沢山...9

11時25分。
大学以来30年ぶりに、丹沢山の山頂に立つ。
1567m。



雪山。
天候がよければ銀世界。
しかし、悪天候だったら、ひとのいのちを奪う暗黒世界。
悪天候になっても逃げ場などないからだ。
それでも、この景色を前にしたら、思わずからだをどかっと投げ出したくなる。



みやま山荘。
通年営業の山荘。トイレあり。



ランチのために出汁を作ります。



天ぷらそば。
ゆで卵入り。



天ぷらうどん。



朝食用の握り飯をおじやにします。



手作りのコップ敷きに乗せて。

7074.4/13/2014
雪の丹沢山...8

そして、少しの休憩をして、さらに丹沢さんまで足を伸ばした。



10時17分。 塔の岳から丹沢山の道のり。 ここの雪は歩くとキュッキュと音がする水分の少ない雪だった。



積雪はだいたい腰まであった。



富士見のポイントで。 富士山の全景をとらえることができた。



ゴーグルもアイゼンもピッケルもない、危険な山歩き。



正面の奥が目指す丹沢山。



日高を過ぎて、いよいよ丹沢山が近づいてきた。

7083.5/18/2014
雪の丹沢山...7

歩き始めて3時間15分。



10時ちょうど。
塔の岳登頂。
登山者が多く雪の頂上部は、踏み固められていた。



尊仏山荘は通年営業なので、冬の登山者は安心して利用できる。



雪がなければ多くのベンチがあるが、一面が覆われていた。



遠く江ノ島と三浦半島を望む。

7082.5/13/2014
雪の丹沢山...6

迷いながらも、天気が安定していたので続行することにした。



9時37分。
金冷やし近くの登山道は完全に雪に覆われていた。
トレースがないと、アイゼンのないわたしには歩けなかっただろう。



木々についた雪が朝日で溶け、ふたたび凍りついた。



空気はとても澄んでいた。
寒さはちっとも感じなかった。



自然が造る氷のオブジェ。



少しずつふたたび気温が上がると溶けていく。



木々の根本は、春までこのように雪が囲っていく。

7081.5/11/2014
雪の丹沢山...5

天気はよかった。



丹沢山塊の葉が落ちた森の中に、真っ白な雪が浮かんでいる。



9時14分。
花立山荘到着。
多くの登山者がアイゼンを装着していた。
アイゼンを持ってこなかったわたしは撤退か続行かを迷う。



見下ろす相模湾。
平塚方面の海に太陽が反射する。



小田原方面の海。
真鶴半島と伊豆半島。



富士山がより近くなった。

7080.5/10/2014
雪の丹沢山...4

堀山の家を通過する。
そのあたりから、日影だけでなく、登山道にも凍った雪がへばりつき始めた。



凍った雪は、でこぼこのスケート場のようなもの。
歩きにくい。そして、ツルツル滑る。



花立小屋までもう少しの富士見ポイント。
富士山の雪はだいぶ麓近くまで広がっている。



反面1000m前後の山には雪の気配はない。