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過去のウエイ

7079.5/6/2014
雪の丹沢山...3

残雪程度なら何とか夏山仕様の装備でも乗り切れるだろう。
甘い考えで山行を続けることにした。



日影部分に残雪あり。



もしも吹雪いたら、完全に遭難するような軽装だった。



背中の表尾根は完全に雪に覆われていた。

7078.4/29/2014
雪の丹沢山...2

2013年は大学卒業以来、久しぶりに本格的な山行を再開した年だった。



7時33分。
見晴らし茶屋を通過。
とても景色のいい場所にある。
いつか宿泊してみたいと、いつも思いながら通り過ぎる。



8時8分。
ふだんは営業しているところを見たことがない駒止茶屋が営業いしていた。
登山道の周囲に残雪が見え始めた。

7077.4/27/2014
雪の丹沢山...1

2013年の暮れ。
ことし最後の登山をどこにするか迷っていた。
奥秩父はもしかするとすでに冬山になっていて危険かもしれない。
そこで、5月上旬に大量の汗を流しながら、必死に歩いた丹沢に行くことにした。



ところが、ところがである。
麓には雪などなかったのに、ご覧のように、頂上部ではすっかり雪山になっていた。



大倉の有料駐車場。
午前6時20分。朝日が登り始めた。



歩き始めたのは6時45分。
最初のチェックポイントである丹沢ベースに6時58分。



観音茶屋を通過したあたり。
朝日が杉木立にまぶしい。

7076.4/20/2014
逆風

高校教師が自分のこどもの入学式に出席して、勤務する高校の入学式を休んだことが話題になっている。
それも新一年の担任だったらしい。
しかし、この教師は、休む許可を校長に求め了承されている。さらに、入学したこどもたちへ配布する文書まで用意していた。
それでも、新聞は「欠勤」として問題視している。
法律的に、欠勤とは無断で休むというニュアンスが強い。休む許可を求めて認められて休む場合は、欠勤ではなく「休暇」だ。
本来の休暇という表現を使わずに、欠勤という表現を使っているところに記事を書き、これを発行した新聞社の意図を感じる。
わたしは、自分のこどもの小学校の入学式と中学校の卒業式に出席した。勤務していた小学校の入学式と重なったが、事情を説明して休暇扱いになった。わたしの周囲では、ほぼすべての教員が同じように休暇を取得している。しかし、運動会や授業参観はすべて見学しなかった。これも勤務している学校の行事と重なってしまうからだ。小学校の入学式と中学校の卒業式に出席したのは、義務教育期間の始まりと終わりに立ち会いたかったからだ。日ごろの成長は自宅で接していればわかる。この職業を選んだ以上、わがこの学校での様子に立ち入ることができないのは覚悟の上だ。
だから、今回の高校教師の件は、わたしが同じ立場だったら、まず一年生の担任を受けなかっただろう。
校内事情でどうしても受けざるを得ない状況だったのなら、せめてわが子の入学式だけは出席させてくれと条件をつけただろう。
おそらく校内的には、そういう了解が教職員間で共有されていたのではないか。
なのに、メディアが取り上げるほどの「事件」にしてしまったのは、いったいだれの発案だったのだろう。
ことさらに、式典を重要視する風潮。日の丸や君が代に象徴される政治的な圧力が、儀式にはもっとも反映される。
「いじめをなくしてほしい」「教員の質を向上させて欲しい」「学力を高めて欲しい」。
保護者の多くが口にする。
いまの学校はそんなにひどい状況なのだろうか。一部のネガティブなケースを目立つように取り上げて、さも全体が似たような状況だと誇張していないだろうか。
わたしは、教員生活のゴールがそろそろ見え始めてきたので、そんな逆風もあまり気にならない。
しかし、意欲のある若者たちが、不合理な糾弾や圧力によって、つぶされていくのを見るのは忍びない。

7075.4/19/2014
乾徳山(けんとくさん)山行...11

道満尾根は黄色くなる木々が紅葉していた。



14:51。
徳和の集落を視界にとらえた。



15:15。
駐車場に戻った。
6:20に歩き始めて、約9時間の山行だった。



バスを使う場合。

(乾徳山山行・了)

7074.4/13/2014
乾徳山(けんとくさん)山行...10

登りと違う道満尾根を下る。

































7073.4/12/2014
乾徳山(けんとくさん)山行...9

11:55。



閉鎖している高原ヒュッテ通過。



12:00。
再び国師ヶ原に戻って昼食。
袋入りどん兵衛。ゴミが少なくて済む。







13:11。
国師ヶ原を出発した。

7072.4/6/2014
乾徳山(けんとくさん)山行...8

10:50。







登りと違う迂回新道を下る。



















迂回新道は傾斜がきつく、樹木に覆われ暗い山道だった。
杜の妖精たちが飛び出てきそうな幻想的な杜だった。

7061.4/4/2014
乾徳山(けんとくさん)山行...7

頂上は岩がごろごろしていてのんびりできる場所はない。















しばらく休憩して下山開始。
10:40。
雲が谷底から上がってきた。

7070.4/4/2014
乾徳山(けんとくさん)山行...6

10:13。



乾徳山登頂。
2031m。
晴れていて気持ちがいい。
この瞬間のために、遠路はるばるやってきた。















頂上から四方の山並みをゲット。