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飲料水確保アドバイス

第1種放射線取扱主任という国家資格を持っている方からの飲料水に関するアドバイスです。

水道水に放射性物質が現れ始めています。
http://www.mext.go.jp/component/a_menu/other/detail/__icsFiles/afieldfile/2011/03/20/1303954_2013.pdf

この数値は、μシーベルトではなく、ベクレルという小さな単位でして、問題になるほどの数値ではありません。

しかし、今後、雨が降りますと地表のホコリとともに水源地に流れ込み、そうとうに数値が上がってくることが予想されます。
とくに、利根川水系では数値が高いと思われます。

雨が降らないうちに、飲料水を蓄えることをお勧めします。

身体の内部に取り込まれた場合、危険度は急に大きくなります。

放出されている放射性物資の多くはヨウ素131という物質です。
この物質は、32日後に1/16、65日後に1/256に減るという性質を持っています。
せめて1ヶ月、できれば2〜3ヶ月をしのげば、現実的にはなんとかなります。

その間の飲料水、飲食に使うものだけでいいです。
ふつうの水道水でいいです。蓄えておくことをおすすめします。