第136回定例会 2009.3.28(土) 藤沢市市民活動推進センター 参加者:5人
経過と予定
2月28日(土)第135回定例会 9:30から市民活動推進センターで
3月22日(日)青少年支援メッセ 市民活動推進センターで
3月28日(土)第136回定例会 9:30から市民活動推進センターで・会報120発行
4月25日(土)第137回定例会 9:30から市民活動推進センターで
5月23日(土)第138回定例会 9:30から市民活動推進センターで
6月27日(土)第139回定例会 9:30から市民活動推進センターで・会報121発行
2009年度の会報
発行月と担当者は次の通りです。
6月:山崎・池田 9月:小坂 12月:十時・駕籠六 3月:池田・佐々木
2009年度の会員手続きが始まります。
6月の会報からは新年度の手続きをした方に会報を送ります。
会員更新の手続きは、従来どおり、年間3000円の会費納入のみです。
新しい湘南憧学校
野球、とりわけプロ野球の巨人が大好きなAさんは、ワールドクラシックベースボールに夢中だった。決勝戦が行われた日には、テレビ観戦がしたいから「休みにしてくれ」と自分から申請した。体調不良でない限り欠席しなかったAさんにしては、とても珍しい行動だった。自分の意思を言葉にして伝えられる力が、ついてきたのだろう。湘南憧学校では、ほかの日に登校日を振り替えた。
Aさんは、決勝戦の前日は登校した。スタッフとバッティングセンターに行く。気持ちは、アメリカ・サンディエゴ。自らバッターボックスに入ったり、ピッチャーズマウンドに立ったりして、ご満悦だった。
最近のAさんは、以前に比べて、週に一度は、古本屋めぐり・バッティングセンター・レンタルビデオなど外出するようになった。
湘南憧学校は、これまでの鎌倉市常盤から、別の場所に移転する。
2009年4月より、藤沢市鵠沼藤ヶ谷で開校する。
詳しいことは、下記「新しい湘南憧学校」ページで紹介する。
新しい湘南憧学校
教育情勢をめぐる現場からの声
悠生館
藤沢市鵠沼藤ヶ谷に、悠生館がオープンする。
悠生館は、民家の一室を借りて3つの団体から構成される。
湘南憧学校・SSW事務局・ヒューマンスタジオだ。
学校ソーシャルワーカー(SSW)事務局は、公立学校に専門のソーシャルワーカーを配置することを目指している。
ヒューマンスタジオは、カウンセリングを専門とする相談機関だ。
悠生館オープンにあわせて、青少年支援メッセが3月22日に行われた。
悠生館に入居する団体の情報交換会だ。
それぞれの団体がこれまでの活動を報告した。
参加者のなかに、その報告を聞いて、湘南憧学校にこどもを通わせたいと考えた保護者がいた。数日後には、教師を退職した方から、湘南憧学校でボランティアスタッフとして協力したいと申し出があった。
悠生館は、正式には4月12日にオープンする。
こちらのコーナーに掲載しています。
NPO法人 湘南に新しい公立学校を創り出す会
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