第133回定例会 2008.12.20(土) 藤沢市市民活動推進センター 参加者:8人
経過と予定
11月22日(土)第132回定例会 9:30から市民活動推進センターで
11月29日(土)市民によるこれからの学校づくりの可能性を考える学習会5th
11月29日(土)スクールソーシャルワーカーシンポジウム
12月20日(土)第133回定例会 9:30から市民活動推進センターで・会報119発行
12月21日(日)湘南レッツ・創り出す会合同忘年会
1月24日(土)第134回定例会 9:30から市民活動推進センターで
2月7日(土)市民によるこれからの学校づくりの可能性を考える学習会6th
2月28日(土)第135回定例会 9:30から市民活動推進センターで
3月28日(土)第136回定例会 9:30から市民活動推進センターで・会報120発行
2008年度の会報
発行月と担当者は次の通りです。
6月:山崎 9月:小坂 12月:十時・駕籠六 3月:池田・佐々木
2008年度の会員手続きをしています。
6月の会報からは新年度の手続きをした方に会報を送っています。
まだ会員更新の手続きをされていない方は、会費(年間3000円)の納入をお願いします。
新しい湘南憧学校
長編映画つくりに夢中になっているAくん。自ら44ページもの脚本を書き上げました。今週は、指導者に映画の撮影を任せたそうです。映画は、クレイ粘土などを使った一こま撮影のスライド形式のものです。
映画つくりでやや中断していた古本屋通いも再開しました。これまでの藤沢方面から、今回は鎌倉の古書店めぐりへとシフトしました。Aくんは見るだけであまり買いません。付き添いの指導者が、「買わないんですか」と問われ、出費がかさみます。
12月22日の週に、保護者と面談をします。現在中学3年なので、卒業後の進路に向けて相談をします。すでに学区の公立中学とは、高校については明確な志望校が決まっています。
新しい湘南憧学校
...2008年9月のレポートをアップしました。
教育情勢をめぐる現場からの声
■高校進学■
神奈川県では、今年度から通信制の県立高校を開校した。
これまでの普通科高校に併設されていた通信科を、通信科のみに特化させたのだ。
中学校に在籍しながら不登校を続け、学力が十分に備わっていない生徒を対象にしていた。この高校は通信制だが、通学するクラスも併設されている。もともと学力がついていない生徒を対象にしているので、入学者の学力選抜は行わない。
その結果、開校初年度の入学者は大きく定員を超えたそうだ。書類選考だけで入学できるという条件が、多くの生徒と保護者に受け入れられたのだろう。
不登校の生徒が、予想以上に多かったわけではない。不登校ではない生徒も入学を希望したのだ。1000人を超える生徒を収容する大規模高校になってしまった。……全文を読む
■スクールソーシャルワーク■
公立小学校や公立中学校では、こどもに何らかのトラブルがあり、専門的な指導や支援が必要と思われる場合、どういう対処がなされるだろうか。
トラブルと言っても原因は多様だ。
親に原因がある場合は、こどものこころや身体の傷つきが心配になる。
友人関係に原因がある場合は、多様な価値観の保護者たちとの意見調整が必要になる。
器質的な原因がある場合は、専門家との検討会が必要になり、保護者の自覚と受容がこどもの指導計画を左右する。……全文を読む
こちらのコーナーに掲載しています。
NPO法人 湘南に新しい公立学校を創り出す会
Copyright©ACNIPS 1997-