第127回定例会 2008.5.24(土) 藤沢市市民活動推進センター 参加者:6人
経過と予定
4月12日(土)市民によるこれからの学校づくりの可能性を考える学習会 巣鴨地域文化創造館 13:30-18:00
4月26日(土)第126回定例会 9:30から市民活動推進センターで
5月24日(土)第127回定例会 9:30から市民活動推進センターで
5月24日(土)市民によるこれからの学校づくりの可能性を考える学習会 pm
6月28日(土)第128回定例会 9:30から市民活動推進センターで・会報117発行
7月19日(土)第129回定例会 9:30から市民活動推進センターで
8月の定例会はありません。
9月20日(土)第130回定例会 9:30から市民活動推進センターで・会報118発行
予定を変更しました。
2008年度の会報
発行月と担当者は次の通りです。
6月:山崎 9月:小坂 12月:十時・駕籠六 3月:池田・佐々木
2008年度の会員手続きをしています。
6月の会報からは新年度の手続きをした方に会報を送ります。
まだ会員更新の手続きをされていない方は、会費(年間3000円)の納入をお願いします。
新しい湘南憧学校
新年度開校から2ヶ月の様子が報告されました。
新しい湘南憧学校
2008年度総会
特定非営利活動法人としての総会を実施しました。
2007年度事業報告・2007年度収支報告・2008年度事業計画・2008年度予算計画が提案され、了承されました。
2007年度事業報告
2007年4月1日から2008年3月31日まで
1.事業の成果
2007年度の活動は、主として企画実践事業のひとつである模擬学校の実践を半年かけてまとめ発行した。
研究・調査・啓発活動における情報交換活動では、毎月、定例会を実施した。また、具体的な教育活動(湘南憧学校)での内容・運営については、主催者への協力を含め、活動の実態を継続的に確認しあった。
編纂・刊行活動においては、教育理論研究をまとめた冊子と、わたしたちの活動をまとめた冊子が年間を通して多くの人たちから求められ、広く当会の活動とその内容をアピールすることができた。毎月、会員宛に送付していた会報を希望者にE-mailで受け取ることができるようにし、発送事務の簡素化と、経費の削減をすることができた。
2008年度事業計画
2008年4月1日から2009年3月31日まで
1.事業の予定
今年度は、月に一度の定例会を活動の中心にしながら、各自が公教育や公立学校改革などに興味をもった内容をもちより、報告したり、意見交換をしたりする。
また、創り出す会10年間の歩みを振り返り、季刊の会報に順次掲載していく。
新しい公立学校(学校と言わずとも、公費により運営され、人事権と教育内容の自由が認められた教育施設)設立の方向性を、ゆっくり時間をかけ、資料を集め、情勢を分析して検討していく。
現在進行しようとしている、公立学校教育に対する国からの変革に対して、草の根の立場で、公教育のあり方を提言していく。
市民による学校作りへ向けた学習会の動向を気にかけながら、情報共有をはかり、法制化やシンポジウムなどの動きには法人として協力していく。
運営を引き継ぐ湘南憧学校への物心両面にわたる協力を、個人レベルで実施していく。
教育情勢をめぐる現場からの声
【学力テストのその後】
昨年の開始時にはマスコミが大きく報じた全国一斉の学力テスト。
今年度も4月に実施されたが、昨年と違い、マスコミは大きくは扱わなかった。
結果の公表が義務付けられていないので、集まったデータがどのように使われるのかが問題になる。もともと、学校間格差や教師の力量不足解消が目的だったのではなく、膨大な資料を集め、明らかにされていない別の目的に結果を使おうとしていたのではないかと話し合った。
こちらのコーナーにも掲載しています。
NPO法人 湘南に新しい公立学校を創り出す会
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