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第126回定例会 2008.4.26(土) 藤沢市市民活動推進センター 参加者:7人

経過と予定

3月22日(土)第125回定例会 9:30から市民活動推進センターで・会報116発行

4月12日(土)市民によるこれからの学校づくりの可能性を考える学習会 巣鴨地域文化創造館 13:30-18:00

4月26日(土)第126回定例会 9:30から市民活動推進センターで

5月24日(土)第127回定例会 9:30から市民活動推進センターで
5月24日(土)市民によるこれからの学校づくりの可能性を考える学習会 pm

6月28日(土)第128回定例会 9:30から市民活動推進センターで・会報117発行

7月19日(土)第129回定例会 9:30から市民活動推進センターで

8月30日(土)第130回定例会 9:30から市民活動推進センターで

9月27日(土)第131回定例会 9:30から市民活動推進センターで・会報118発行

2008年度の会報

発行月と担当者は次の通りです。

6月:山崎 9月:小坂 12月:十時 3月:池田・佐々木

2008年度の会員手続きをしています。
6月の会報からは新年度の手続きをした方に会報を送ります。
まだ会員更新の手続きをされていない方は、会費(年間3000円)の納入をお願いします。

新しい湘南憧学校

2008年度の湘南憧学校が4月10日からスタートしました。

在籍者は中学3年生学齢の男子1人です。以前から在籍していたこどもです。
週3日間(年間127日間)の開校を予定しています。
10日の開校以来、天候の悪い日に臨時休校にした以外は毎日登校しています。
映画を見たり、藤沢に買い物に行ったりしています。
中学3年生の学齢ということで、学区の公立中学校に担当者が挨拶に行き、校長や新担任と面談をしました。今後は、部活動や教育支援相談員、カウンセラーとのつながりも深めていくかもしれません。

新しい湘南憧学校

教育情勢をめぐる現場からの声

【4月12日:市民によるこれからの"学校"づくりの可能性を考える学習会】
巣鴨地域文化創造館13:30-18:00
呼びかけ人として1人、参加者として2人、創り出す会から参加しました。

参加者
呼びかけ人
古山さん:教育の多様性を考える会 http://www.asahi-net.or.jp/~ru2a-frym/
竹内さん:教育改革ネット http://www.ernet.jp/
十時さん:湘南に新しい公立学校を創り出す会 http://www.shonansho.org/
一般(所属のみ)
朝日新聞編集委員
湘南に新しい公立学校を創り出す会
海苔の会社経営
NPO 4コネクション http://www.4connection.org/
グリーンフォワード http://www.greenforward.org/
学童保育指導員
ホリスティック協会
横浜シュタイナー学園 http://yokohama-steiner.com/
湘南サドベリースクール http://shonan-sudbury.org/
NPO 東京賢治の学校 http://www.tokyokenji-steiner.jp/
NPO こんな学校にしたい会 オープンドアスクール
http://www.opendoor-urayasu.com/archives/daihyou/index.html
IWC国際市民の会
ほか

竹内さんが進行で、古山さんが資料を用意した。
呼びかけ人の自己紹介で始まる。十時さんがこの学習会開催の経緯を説明した。
自己紹介のあとで、古山さんの資料が提示された。
内容:日本のオルタナティブ系学校の現在・現在学校を作ろうとすると・学校設置の規制緩和に関する経緯
提示された資料を中心に、参加者が各自の思いや疑問、意見を出すというかたちだった。 初回ということもあり、無理な意見集約は見られなかった。
5月と7月に継続した会議が予定されている。
個々人のもつ教育観や学校観が異なるので、学校設立へ向けた枠組み論ではコンセンサスがはかれるかもしれない。
10年前にはこうした動きが皆無だったことを考えると、参加者の半数以上が何らかの形で自分のバックグランドをもち、その地平でものを語れるようになっていたことは、市民立学校の誕生へ向けて教職員以外のひとたちが実践を積み重ね、自信をもつことにつながると感じた。
行政との距離感については、創り出す会がかつて経験した対立と協調の異なる軸を、どう調整するかが課題になりそうだ。

こちらのコーナーにも掲載しています。

2008年度の活動方針

2007年度の活動方針……
月に一度の定例会を活動の中心にしながら、各自が公教育や公立学校改革などに興味をもった内容をもちより、報告したり、意見交換をしたりする。
3年間開校した湘南憧学校のまとめを作成する。
フリースクール・サマースクールなどのこどもがかかわる活動は休止し、創り出す会10年間の歩みを振り返り、季刊の会報に順次掲載していく。
現在進行しようとしている、公立学校教育に対する国からの変革に対して、草の根の立場で、公教育の政治利用を許さないアピールをしていく。
運営を引き継ぐ湘南憧学校への物心両面にわたる協力を、個人レベルで実施していく。

定例会を定期的に開催することができた。
2ヶ月か3ヶ月に一度、市民レベルでオルタナティブ教育を目指す一般の参加者が参加した。
なるべくレジュメに、公教育や改革に関する資料を提示するようにつとめた。
湘南憧学校のレポートを半年かけて作成し、10月に発行することができた。
会報内容は担当者に任されたので、創り出す会10年間の歩みを会報に順次掲載することはできなかった。

2008年度の活動方針……
月に一度の定例会を活動の中心にしながら、各自が公教育や公立学校改革などに興味をもった内容をもちより、報告したり、意見交換をしたりする。
みなさんも、なにか資料(新聞や雑誌の切り抜きでもいいです)を持参してください。
創り出す会10年間の歩みを振り返り、季刊の会報に順次掲載していく。これ、佐々木が記憶を頼りに、各号にページを割いて載せられるよう、頑張ります。
新しい公立学校(学校と言わずとも、なにか税金を使い、人事権と教育内容の自由を認められた教育施設でいい)設立の方向性を、ゆっくり時間をかけ、資料を集め、情勢を分析して検討していく。
現在進行しようとしている、公立学校教育に対する国からの変革に対して、草の根の立場で、公教育の政治利用を許さないアピールをしていく。
(古山・竹内・十時)学習会の動向を気にかけながら、情報共有をはかり、法制化やシンポジウムなどの動きには法人として協力していく。
運営を引き継ぐ湘南憧学校への物心両面にわたる協力を、個人レベルで実施していく。

上記、検討し、確認しました。


NPO法人 湘南に新しい公立学校を創り出す会
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