湘南に新しい公立学校を創り出す会

経過と予定

12月15日（土）第122回定例会　9:30から市民活動推進センターで・会報115発行

1月26日（土）第123回定例会　9:30から市民活動推進センターで

2月23日（土）第124回定例会　9:30から市民活動推進センターで

3月22日（土）第125回定例会　9:30から市民活動推進センターで・会報116発行

4月26日（土）第126回定例会　9:30から市民活動推進センターで

5月24日（土）第127回定例会　9:30から市民活動推進センターで

6月28日（土）第128回定例会　9:30から市民活動推進センターで・会報117発行

2007年度の会報

2007年度は季刊にして内容を充実させることにしました。
発行月と担当者は次の通りです。

6月：山崎　10月：小坂　12月：十時・駕籠六　3月：池田・佐々木

12月号は12月15日に発送しました。

次号会報は3月中旬に発行します。

2008年度の会報担当者は次の通りです。

6月：山崎　9月：小坂　12月：十時　3月：池田・佐々木

教育情勢をめぐる現場からの声

こちらのコーナーにも掲載しています。

湘南サドベリースクール
着々と準備が進む湘南サドベリースクールの開校が近づいてきています。
今春から開校する茅ヶ崎の湘南サドベリースクールを主宰する方にメンバーが会ってきました。

かつしかシューレ
葛飾区と東京シューレが共同で開校する私立中学葛飾シューレの情報です。
初年度入学金30万円・授業料41万円から50万円・一口10万円以上の寄付。合計で80万円から90万円です。不登校のこどもたちを対象にした個別指導・個別支援を中心にした葛飾シューレは行政とフリースクールが連携していく新しいパターンとして注目されています。初年度経費は、一般的な私立学校に比べても大きく高いとはいえない金額です。

教育の枠組み全体として
日本政府は、全世界のほとんどの国と地域が批准している高等教育無償条約に批准していません。たった3国だけ批准していない国のひとつです。
おもな理由はわかりせん。批准している国でも高等教育を完全に無料にしているところばかりではありませんが、限りなく寄付や助成で授業料を引き下げる試みは続けられています。なぜ、日本の教育行政は若者の高等教育にお金を使おうとしないのでしょう。学力論議で、まだまだこども段階の義務教育だけを変革しようとあせっているのでしょう。
そこに潜む政治的なもの・利益誘導的なもの・表には出せないおとなの事情があるのでしょうか。