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第121回定例会 2007.11.17(土) 藤沢市市民活動推進センター 参加者:6人

経過と予定

10月13日(土)第120回定例会 9:30から市民活動推進センターで・会報・湘南憧学校レポート発行

11月17日(土)第121回定例会 9:30から市民活動推進センターで

12月15日(土)第122回定例会 9:30から市民活動推進センターで・会報発行

1月26日(土)第123回定例会 9:30から市民活動推進センターで

2月23日(土)第124回定例会 9:30から市民活動推進センターで

3月22日(土)第125回定例会 9:30から市民活動推進センターで・会報発行

2007年度の会報

2007年度は季刊にして内容を充実させることにしました。
発行月と担当者は次の通りです。

6月:山崎 10月:小坂 12月:十時・駕籠六 3月:池田・佐々木

10月号は湘南憧学校レポートとともに10月13日に発送しました。
メール会員の方にも印刷物として送っています。

次号会報は12月中旬に発行します。

新しい湘南憧学校

今回の湘南憧学校報告は会報114号に記載されています。

新しい湘南憧学校

これまでの歩みを振り返りながら

東京からサドベリーバレースクールに興味のある方が参加しました。
その方との質疑を中心に、
これまでの創る会の活動や見学に来られた方の紹介、サドベリーバレースクールのこと、きのくにこどもの村の実情などを話しました。

また小学校への入学前の段階で、
公立学校にも私立学校にも通わせないで
無認可のフリースクールやフリースペースにこどもを通わせたいと思った場合、
公立学校の在籍扱いとなり、欠席(不登校)が連続する処理がされることは、実状にあっていないのではないかという素朴な疑問についても話題にのぼりました。
たしかに、公立学校にも私立学校にもこどもを入学させる意思が保護者にない場合、通っていないのだから、勝手に欠席にされるのはおかしな話です。
いまの日本の法律では、法律で認めた学校以外を学校として認めていないため、それ以外の選択肢を保護者が選択した場合は、法律の想定外になってしまいます。
ただし、湘南憧学校へも昨年まで何組かの就学前のこどもをもつ保護者の方が見学に来られたことは事実です。これまで、フリースクールやフリースペースは、学校になじめずに不登校になったこどもたちの受け皿としての機能が重視されてきました。しかし、当初からフリースペースやフリースクールの教育方針や教育方法に共鳴した保護者が、就学の段階からそれらを選択する時代が訪れた場合、現在の法律ではカバーしきれない状態が生じるのは目に見えています。
教育行政にかかわるひとたちは、そういうケースを悪とみなしているのでしょうか。

湘南憧学校三年間のまとめ

いよいよ完成し、10月13日に会員向けに郵送しました。
お知り合いで興味のある方がいらしたら、販売していますのでお知らせください。

教育情勢をめぐる現場からの声

こちらのコーナーに掲載しています。


NPO法人 湘南に新しい公立学校を創り出す会
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