湘南に新しい公立学校を創り出す会

経過と予定

3月25日（金）第91回定例会
4月2日（土）湘南憧学校2005年度開校　会報91号発送
4月23日（土）92回定例会
……
5月7日（土）湘南憧学校運営委員会　15:30から湘南憧学校で　会報92号発送事務作業あり
5月28日（土）2005年度総会　93回定例会　9:30から市民活動推進センターで

■4月22日（金）に見学者あり
湘南憧学校に見学者がありました。10才の男児です。現在、保護者からの連絡を待ち、もしも入学の意思があるのなら「個別対応はできないこと」をしっかりと伝え、体験入学期間を延ばしながら、様子を見ることにしました。

湘南憧学校

湘南憧学校の子どもの様子や指導方法の改善点などについては、5月7日の運営委員会で集中的に行います。また運営委員会の議事進行は、事務局で担当します。

■給与
3人の支援スタッフの雇用・給与契約が決まりました。

■労災・雇用保険の更新と変更
13日に労災・雇用保険の更新と変更を社会労務士にお願いしました。

■賃貸契約の更新
2005年度の湘南憧学校賃貸契約の契約書に署名押印しました。

■郵便局自動引き落としの変更
昨年度の給与と変更になったため、郵便局からの給与自動引き落としの変更届が完了しました。

■長期欠席
今月末から来月初めにかけて長期欠席の申し出がありました。担当で、長期欠席申請書と受諾書を作成し、本人からの申請を完了しています。長期欠席の場合、1日につき1000円を返金します。

■定期券
当初、子どもの定期券は在学証明書を発行する学校にしか認められていないのかと思っていましたが、県に確認したところフリースクールでも可能になっているとの連絡を受け、各交通機関との間に連絡を取り合いました。
江ノ電はとても提出する書類が多くあります。
小田急は専用の用紙が必要です。
JRは手続きなしでOKです。

■文部科学省放課後居場所事業
湘南憧学校の放課後を子どもたちを預かる施設として開放し、湘南憧学校が場所を提供し、賃貸料を徴収する計画が進んでいます。当面は週に2回ぐらい、8月ごろからの開始の予定です。

■事務処理の変更
特定口座の連絡票が届く場所が変わったので、これまでと物販・会員登録の方法を変更する必要性が生じています。7日の運営委員会で検討することにしました。

■夏のイベント
逗子市野外活動センターの8月の利用申し込み抽選が5月2日に行われます。
申込日は8月23日・24日・25日の2泊3日です。最大で36人まで宿泊が可能なので募集定員を30人にすることにしました。参加費用はひとり15000円にしようという感じです。

■パンフレット
2005年版の湘南憧学校のパンフレットの増刷要望がありました。

■登校日の振り替え
毎日ではない登校を選択している場合、保護者からの申し出もあり、事前に湘南憧学校を欠席しなければならないことがわかっているときは、別の日に登校日を振り返ることを可能にしました。

■交通費がかかるプラン
子どもたちと学びの計画を立てるなかで、遠方に行きたいという計画があります。遠方の場合は、交通費がかかるので、単純に子どもの計画だからと全部肯定していいものかどうか悩んでいるという相談がありました。保護者とともに、このようなケースについて、どのようにしていったらいいのかを話し合うことになりました。

今後の日程

■総会
5月の定例会を2005年度の総会にします。
総会の案内は5月7日発送の会報に載せます。
この総会で議決する議案は以下の通りです。
1号議案：2004年度活動報告
2号議案：2004年度収支報告
3号議案：2005年度活動計画
4号議案：2005年度予算計画
5号議案：理事の任期満了にともなう選出

■定例会の日程
第93回定例会：5月28日（土）9:30-市民活動推進センター
第94回定例会：6月25日（土）9:30-市民活動推進センター
ともに4月同様、土曜日の午前中という日程になっています。いままでとは日程の確保が異なっているのでご注意ください。

その他

■子どもの保険について
定期がフリースクールにも適用されることがわかったので、学校で起こった子どものけがに対して、従来の学校に適用されている公的な保険の枠組みが使えないかどうかを検討することになりました。
現在は、個別に一般的な傷害保険に任意で加入してもらっています。

■文書
神奈川県から次の文書が事務所に届いています。7日の運営委員会に持参します。
・「ひきこもり」サポートパンフレット50部。
・青少年センター関係の電話番号変更通知。
・神奈川青少年育成指針

あいおい損保から保険証書が届いています。

市民活動推進センターへの団体登録申請用紙を作成しました。添付書類として「定款・役員名簿・前年度収支計算書・前年度活動報告書・新年度予算書・新年度活動計画書」が必要です。