湘南に新しい公立学校を創り出す会

経過報告

6月23日に藤沢市教育委員会学校教育課の見学を湘南憧学校が受けました。
7月の定例会は23日（金）です。

7月10日は、湘南憧学校を土曜日に開校する日です

8月28日・29日に日本型チャータースクール推進センター・夏の合宿が大阪方面でありそうです。

市民活動推進センターの2004年度のロッカー番号は「C-17」です。いままでと違うので気をつけてください。

湘南憧学校

教員サイドから、6月の活動報告がありました
6月になって、だいぶ子どもどうしのコミュニケーションがとれるようになってきました。
また、6月25日に保護者と行った面談では、「とてものびのびするようになった」「毎日、湘南憧学校に通っていることに驚いている」「いまの湘南憧学校のやり方やわが子の状態に満足している」などの声があったそうです。

定例会では、参加者から「いまの家族的な少人数のつながりを、当初、湘南憧学校に求めていたわけではなく、本来、もう少し人数の多いところを想定していたはず。そのことを考えないと、いまの湘南憧学校のやり方がシステムとしてうまく機能していると誤解してしまう」という指摘がありました。
今後、湘南憧学校の子どもの人数をどのように増やしていくかは、法人の財務上の観点からも重要かつ緊急性の高い課題です。湘南憧学校で日々子どもと接している教員たちだけに、問題の矛先を向けずに、わたしたち全体の課題として考え、具体案を作っていく必要を感じました。

6月22日には、湘南小学校2004の有志のスタッフや親が湘南憧学校に集まり茶話会を開きました。「週に3日ではなく5日ならばわが子の入学を考える」「事前にだいたいどんなことをするのかなど、目に見えるものがあるといい」「小学生対象ではなく、中学生までを視野に」などの声があったそうです。
次回運営委員会は7月23日の定例会であわせて実施します

4月から6月にかけての法人の資産動向が報告されました
3ヶ月間の総収入:1,344,866円、総支出:1,195,067円は、当初の予定どおりです。
しかし、第二四半期へ向けて、大きな収入の伸びが期待できない現実があります。

そうなると、法人の自己資本を切り崩すことになります。
改善策について意見がいくつか出ました。
それらのなかから有効な手立てを7月の定例会でも引き続き検討します。