湘南に新しい公立学校を創り出す会

経過と予定

12月21日（土）第187回定例会　9:30から市民活動推進センターで
1月25日（土）第188回定例会　9:30から市民活動推進センターで
2月22日（土）第189回定例会　9:30から市民活動推進センターで
3月15日（土）第190回定例会　9:30から市民活動推進センターで

湘南より、教育提言を

_/_/家庭生活の格差_/_/

もてる者ともたざる者。
両者の格差は、バブル崩壊以降大きく広がっている。
正規採用社員の減少に伴って発生した非正規雇用。
こどもを育てている世代が、非正規雇用社員として不安定な生活を続ける。
なかには将来を悲観して自殺するひとがいる。
日常のイライラを配偶者やこどもに向けてしまうひとがいる。
群馬県の冷凍工場では、会社への恨みを農薬混入という犯罪行為に代替したひとがいた。

自民党に象徴される経営者優遇政党は、会社という組織とそれを牛耳る少数の権力者の利益を最優先するので、働く多くのひとたちの生活を保障しない。
なるべく安い賃金で、不況のときには解雇できる仕組みが必要だったのだ。

その結果、児童養護施設は全国で順番待ち状態になっている。
そこを18歳で卒園しても、民間企業は雇おうとしない。
ジリ貧社会では、正規社員は少数にしないと会社は人件費の支払いで銀行に借金を抱え続けるのだ。

これらの影響はすべて小さなこどもたちに出る。

新しい湘南憧学校